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Archive for the ‘観光地’ Category

早池峰山岳博物館

火曜日, 1月 26th, 2010

早池峰山岳博物館

大迫町にある早池峰山岳博物館を訪れました。
ほとんど観光客が訪れないのか館内に入ると少しお待ちくださいと館内の男性が2階にあがり電気をつけに行きました。そして館内は若干寒い。
早池峰山岳博物館

館内は早池峰山岳博物館と謳っているだけあり山岳に関する写真や資料が展示している。しかし1階の奥の部屋に魚のホルマリン漬けがあるのは意図がよく分からない。ヤツメウナギだの大迫町内の川に未だに生息しているとは思えないし気味が悪い。
早池峰山岳博物館

2階の奥の部屋に植村直己の展示物がありました。
南極の石。
「おー」と思わず声にだしてしまいました。
早池峰山岳博物館

植村直己のピッケル。
なぜか少し感動しました。
早池峰山岳博物館

本物に間違いないでしょう。
サインもしてあります。
なぜ植村直己の展示物が大迫町にあるのか謎ですが、まさかあるとは思いませんでした。
しかし寒かった。

大迫ワイン工場

月曜日, 1月 25th, 2010

大迫ワイン工場

エーデルワインで有名な大迫町の大迫ワイン工場を訪れてみました。
大迫町は年間降水量が多いとのことで葡萄栽培が適していると地元の方から聞いたことがあります。
葡萄栽培のみで言えば隣町の紫波町でも盛んですが、紫波の葡萄はワイン用ではない葡萄を栽培しているとのことです。(食用の葡萄で甘くて美味しいのが特徴)大迫の葡萄は若干酸味があるといいます。
(ワイン用に栽培しているところが多いためそのような印象になっているのかもしれません)
大迫ワイン工場

料金を支払うかと思ったなら無料で見学できました。
(たまたま人がいなかったからかもしれませんが)
大迫ワイン工場

館内さまざまなワインに関することや道具などが展示されています。
ガラス越しですがワインの製造過程も見学できます。
サボる人はいないとは思いますが、上から見学される状況ですから従業員の方は決してさぼることはできそうにありません。
大迫ワイン工場

個人的にワインは好みではありませんので見学のみして帰りましたが購入もできる店舗が周辺にありますのでお好きな方はお土産に買って帰るのも面白いと思います。おすすめは五月長根です。

三ツ石神社

日曜日, 1月 24th, 2010

三ツ石神社

「岩手」や「不来方(こずかた)」の地名の由来は三ツ石神社の伝説からと言われています。

鬼の手形の伝説

これよりはるか昔、盛岡市に羅刹という鬼が住み着き、あたりに迷惑をかけ悪行の限りをつくしていた。困り果てた人々は村の守り神であった、三ツ石に鬼退治を祈願したところ、、途端に鬼は三ツ石の巨岩に引き寄せられ、その岩に縛り付けられたように動けなくなった。鬼は、これに驚き、「二度と悪事をしないし、この村にも来ない」と詫びをこい、その近いの証拠として、三つの巨岩に手形を押した。

 現在でも、岩にその手形は残り、苔すらも生えないという。また、その「鬼の手形が残った岩」にちなんでこの地方は「岩手」と名付けられ、鬼の退散を喜んだ村人が、何日も踊り明かしたのが「さんさ踊り」の始まりだといわれている。

岩手山噴火の時に飛んできたという言い伝えもありますし、坂上田村麻呂が蝦夷 3人の蝦夷の首領を捕らえ、二度とこの地方に来ない誓いの証として、大石を立てて石の表面に手形を押させたものだという言い伝えもあります。
三ツ石神社

風化のため雨の日にうっすらとしか見えなくっているとのことですが
苔の場所に手形が残っているという噂のため一応確認。

よくわかりませんでした。
昔確認できた方にどのあたりに見えたのかはっきりと聞いてみなければ分からない状態です。
三ツ石神社

三ツ石神社というだけあり巨石は3つありますので念のため他の石も手形がないか確認。
しかし、手形らしきものはわかりませんでした。
三ツ石神社

手形の巨石で有名ですが三ツ石神社は盛岡で最も古い神社とされています。訪れた日は雪が降りしきる日でカメラのレンズにも雪が付いてしまったという寒い日でした。しかし手形がよくわからないのは雪のせいではなく現在は分からない状態のようです。

岩手の由来に関わっている事からか観光客も多くこの日もタクシーで女性の方が訪れていました。
三石神社は名須川町の住宅街にあります。


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石鳥谷農業伝承館

水曜日, 12月 2nd, 2009

石鳥谷農業伝承館

石鳥谷町の農業や行事などの農村文化を紹介している施設。
昭和初期の稲作を中心に当時の生活用具を展示しています。
詩人・童話作家・農業指導者であった宮沢賢治と石鳥谷町との関わりも知ることが出来ます。
石鳥谷農業伝承館

あすこの田はねえ
あの種類では窒素があんまり多過ぎるから
もうきっぱりとみず灌水を切ってね
三番除草はしないんだ
 ……一しんに畔を走って来て
   青田のなかに汗拭くその子……
燐酸がまだ残っていない?
みんな使った?
それではもしもこの天候が
これから五日続いたら
あの枝垂れ葉をねえ
斯ういう風な枝垂れ葉をねえ
むしってとってしまうんだ
  ……せわしくうなずき汗拭くその子
    冬講習に来たときは
    一年はたらいたあととは云え
    まだかがやかな苹果のわらいをもっていた
    いまはもう日と汗に焼け
    幾夜の不眠にやつれている……
それからいいかい
今月末にあの稲が
君の胸より延びたらねえ
ちょうどシャッツの上のぼたんを定規にしてねえ
はさき葉尖を刈ってしまうんだ
  ……汗だけでない
    泪も拭いているんだな……
君が自分でかんがえた
あの田もすっかり見て来たよ
陸羽一三二号のほうね
あれはずいぶん上手に行った
肥えも少しもむらがないし
いかにも強く育っている
硫安だってきみが自分で播いたろう
みんながいろいろ云うだろうが
あっちは少しも心配ない
反当三石二斗なら
もうきまったと云っていい
しっかりやるんだよ
これからの本統の勉強はねえ
テニスをしながら商売の先生から
義理で教わることでないんだ
きみのようにさ
吹雪やわずかの仕事のひまで
泣きながら
からだに刻んで行く勉強が
まもなくぐんぐん強い芽を噴いて
どこまでのびるかわからない
それがこれからのあたらしい学問のはじまりなんだ
ではさようなら
  ……雲からも風からも
    透明な力が
    そのこどもに
    うつれ……

『春と修羅』第三集より
石鳥谷農業伝承館

実際使用されていた農機具が展示されています。
この日僕以外に来客がなかったためか館内の女性がついてまわりかなり詳しく説明頂きましたが、全く覚えていません。
石鳥谷農業伝承館

このあたりの説明は頂けませんでしたのであっているかどうか分かりませんが、「けら」と呼ばれたものではと思います。現在の合羽のようなものです。

五輪峠

日曜日, 11月 29th, 2009

五輪峠

五輪峠と名づけしは  地輪水輪また火風
(巖のむらと雪の松)  峠五つの故ならず

ひかりうづまく黒の雲 ほそぼそめぐる風のみち
苔蒸す塔のかなたにて 大野青々みぞれしぬ

                       宮澤賢治

遠野~江刺間を結ぶ峠の頂上に五輪塔がひっそりとたたずんでいる。
この峠を通る人はもちろん車も見ることはない。
この日訪れた際も物音一つせず風の音もなく時が止まっているようにさえ感じた。
五輪峠

五輪峠

五輪峠から眺める江刺・水沢方面
もうすぐこの峠も冬の通行止めになる。