丹内山神社 • 07.29.08
東和町 丹内山神社
丹内山神社には不思議がいっぱいです。
そしてかなり歴史が古い神社なのだということが
分かりました。
中間地点にある本堂です。

雪が降り積もることはないという岩です。
冬に撮ったものですが、確かに中央には雪は積もっていません。
地下に水脈でもあるのでしょうか?と僕は考えてしまいます。

どんな干天でも水が乾くことがないと伝えられているようです。
なるほど、なるほど。

一番上にある本堂です。

この裏にいよいよアラハバキ大神の巨石(胎内石)があります。
どこからか、鈴の音と数人の唸り声が。

団体客がお祈りしていました。
お祈りは30分以上続いていました。
信仰深い人たちのようです。
■アラハバキ大神の巨石(胎内石)について
千三百年以前から当神社霊域の御神体として古から大切に祀られている。地域の信仰の地として栄えた当社は、坂上田村麿、藤原一族、物部氏、安俵小原氏、南部藩主等の崇敬が厚く、領域の中心的祈願所であった。安産、受験、就職、家内安全、交通安全、商売繁昌等の他、壁面に触れぬようにくぐりぬけると大願成就がなされ、又触れた場合でも合格が叶えられると伝えられている巨岩である。・・・丹内山神社境内案内より
■丹内山大神の出現
当社の大神は地祇なり。同郡(和賀郡)東晴山邑滝沢の滝に出現す。赤子にして猿ヶ石川を徒渉し、岸上の峻山に這ひ登り、其の巓の円石を秉[と]りて誓つて曰く、「当に今此石を以て礫に擲[な]げ、其の落ち止まる地を以て我が宮地と為すべし」と。則ち礫に擲ぐ其の石現地に落ち止まる。因りて万代の領地と定め、該石を以て神璽と為して後世に伝ふ。然るに蒙昧の世、其の祭式を伝へず、惟り奇物あり天然の小石数十今に境内に存す。按に大神円石を愛し、以て神璽と為す。故に神愛を追慕して奉納を為す所か。近世に至る此の例あり。其の這ひ登る山を赤児這[アカゴバヒ]山と謂ふ。今赤這と謂ふは訛れるなり。郷民其の巓を小峻森[チヨンコモリ]と称して之を敬ふ。・・・伊能嘉矩『遠野のくさぐさ』より
